男の七つ道具
 仕立て 

ビスポーク

ビスポークは、個々の購入者の注文なり、嗜好、使用目的などに合わせて、既存のものを改変したり、新調することを意味する。
類義語には、「カスタムメイド (custom-made)」、「メイド・トゥ・オーダー (made to order)」などがある。
また、和製英語の「オーダーメイド」は、ビスポークより広義で用いる表現とされる。
対義語には、「オフ・ザ・シェルフ (off-the-shelf)」、「レディ・トゥ・ウェア (ready-to-wear)」などがある。
また、レディ・メイド、既製品(特に既製服)も対義語とされる。
特に仕立ての良い「ビスポーク・スーツ (bespoke suit) という表現が広まっている

About 日本橋 山形屋

紳士服仕立て・オーダーメイド・パターンメイド・注文服
オーダーメイドだから身体にあったシルエット、快適性を仮縫いの作業を含んだフルオーダーの注文服は、入念な仮縫い作業と職人の技術によりお客の身体の一部となる快適なスーツを仕立ててもらえる。
希望のデザイン・シルエットになるだけでなく、着ている人の動きを阻害しない、衣服が行動の妨げにならない最高の一着が仕立てられるのが、ここ日本橋 山形屋。 ◆◆◆スーツのこだわり◆◆◆
日本橋山形屋のオーダーメイドスーツは、既存の服には無いこだわりと完成度により、長年多くのお客様に愛用されてきました。 完成したものが目の前にある既製服の場合は、自分に合っているのか見定めるのも容易です。 しかし、各部を直した際に全体的なバランスが崩れてしまうというのも事実であり既製服には限界があります。 オーダーメイドであれば既製服の欠点を克服することができます。紳士服の老舗であり、こだわりを持つ山形屋だからこそお客様に似合う、長く愛用されるスーツをお届けすることができるのです。

・・・日本橋山形屋・・・
本店:東京都中央区日本橋室町4丁目1-6 クアトロ室町ビル内
電話:03-3241-6722
TEL:03-3535-5201  FAX: 03-3535-5206
営業時間 平日 10:30~19:30
定休日  定休日  

まずは、生地選びから

職人の手作りにかかる前に大事なのが、生地選び。
お馴染みのゼニアをはじめとしてチェスターバリー、スキャバルなどが揃う。

選ぶなら英国製?

創業100年以上を経た今日でも、店主の生地のこだわりをご一緒に

裏地も大事

見えない所のおしゃれが大事

仕上がりの前の仮縫い

仮縫いとは本縫い(実際にミシンお洋服を組み立てて行く行程)に入る前に、シルエットやデザイン、体型にあっているかなどを確認するためしつけ糸で仕上がり線を縫い合わせることです。
縫い代に合わせてアイロンをかけてしまうと修正が入った際に折り跡が残ってしまうのでアイロンは使わない。

本縫い

本縫いは、上糸と下糸で出来ている。
ミシンの釜と呼ばれる部分に下糸が巻かれたボビンを装着。
針に通った上糸が布を貫通して釜の中の下糸とからんで縫い目が作られる。
生地の合わさった真ん中で上糸と下糸が交差するのが良い縫い目とされている。

紳士のアイテム

紳士の持ち物は、帽子から足元の靴まで。中でもこだわりの小道具として杖や財布など広範囲にわたるアイテムがある。
国産の本革でしつらえたバッグ・小物にもこだわりを持ちたい。
部下や上司に一目置かれる紳士に欠かせない逸品を身に付けたい。

Cigare Concierge
シガーコンシェルジュ

2019-05-01
Text&Photo Carlos Kawashima カルロス川島
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